【日常】爆弾を抱えて風呂に入った日

首が座らない赤ん坊とのお風呂はなかなか大変だ。いかに手際よくこなし、赤ん坊の泣く時間を少なくするかの戦いである。

私が考える最適化の手順はこうだ。
①洗面台でコンタクトを取り、クリームクレンジング。
②脱衣所にベビーチェアを持ってきて、お風呂後の赤ん坊の着替えをセット。その上にバスタオル。
③赤ん坊をベビーチェアに置き、服のヒモなどを外す。ふわっと前を合わせ、すぐ脱がせる状態にしておく。
④自分も服を脱ぎ浴室へ。頭、体を全洗う。
⑤上のこども2人、頭と体を洗って湯船に入れる。
⑥脱衣所にいる赤ん坊の服を脱がせて風呂に連れてくる。
⑦赤ん坊を洗い、一緒に湯船につかる。
⑧バスタオルを敷いておいたベビーチェアに赤ん坊を置き、ささっと拭いてタオルに包んでおく。
⑨自分の頭と体を拭き化粧水、クリーム、ヘアミルク塗り、服を着てドライヤーまでかける。
⑩赤ん坊の服を整える。

 

昨日の風呂での出来事。自分の体を洗い終わって、脱衣所に行き、赤ん坊のオムツを脱がせたときに気づいた。ちょっとうんこをしていた。
3番目の赤ん坊は上2人と違い、便秘気味な体質だ。3日分ため込み、3日分排出する体質だった。すなわちうんこがちょこっと出てると言う事は、この後も続け様に出てくると言うことであった。
ただ、このもう少しというのは日によって時間が違う。1分後の場合もあるし30分後の場合もある。この状態で風呂に入れるのは、湯船にうんこ爆弾を浸からせるということである。
しかし、時間を開けると泣き出すので、やぱり今すぐに風呂へ連れて行く以外の選択肢は無い。赤ん坊が風呂でうんこをすると、1番目と2番目がやかましくなる想像がつくので先に出てもらった。
とりあえず赤ん坊の体を洗う。案の定私のひざの上で横抱きをしていたから黄色いうんこをした。しかし不思議なもので、母乳とミルクしか飲んでいない赤ん坊のうんこはそんなには嫌ではない。さっと水で流して泡のボディソープで丹念に洗い、湯船につかって事なきを得た。仕事から疲れて帰ってくるであろう夫が、湯船なしにならずに済んで、ホッとした。

なぜ、赤ん坊のうんこは、触っても嫌じゃ無いのだろう。
食卓でも小学生保育園児の子のうんこの話には注意をするが、私と夫は平気で3番目の便通について話をする。そうすると小学生と保育園児から「自分たちだってうんこの話してるじゃん!」とクレームが入る。
私は実家のことを思い出した。私と姉も食卓でうんこの話をしてはお父さんから叱られたものだった。それなのに大人はずるくて、愛犬ミルクは散歩中のうんこの有無の確認を平気でするのであった。昔、親にされた理不尽を、自分の子どもにしていた。きっと犬も赤ん坊もまだ人間判定されていないから許されるのだ。うんこの話をしても生々しく臭い想像はされにくい。食卓で話題にしてもカレーは食べられる。触っても不快にはならない。いや、訂正。やっぱり乳児のうんこは平気で触れるが、犬のうんこを触るのは嫌だな。

今朝の話、保育園児がソファーのあたりを匂い、嗅いで何か臭いと言い出した。うんちみたいな匂いがするとの事。小学生はもう出発した。家にいなかったのに、お兄ちゃんのおならの匂いがすると言って怒っていた。臭いの原因を一生懸命書いて探していたので近くに寝転んでいた。赤ん坊の手なんじゃないのと助言をした。最近赤ん坊が手をしゃぶっているので壊滅的な匂いがするのだ。保育園児は赤ん坊の手のひらをかいて全然臭くないよと言った。試しに私が嗅ぐとものすごく臭かった。絶対これの匂いだよと言うと、保育園児は私は好きな匂いと言った。お兄ちゃんへの反対は厳しいのに、妹の判定は甘い保育園児なのであった。

今日保育園児は帰ってきたらお友達の家に遊びに行くらしいので、イオンでお茶菓子を差し入れのお茶菓子を買ってきた。バレンタインが近かったのでチョコレートフェアをやっていて、何種類か買ってきた。今度の日曜日に前の会社の同僚が遊びに来るので、そのための少しいい茶菓子も買い込んできた。

年中の子供のお友達との家の行き来事情はちょっとややこしい。なるべく親もついていって見守ってあげたいが、それだと逆に相手の家に気を使わせることになる。その認識の差も、相手の親と探り探りすり合わせるので、結構気をつかう。

昔のクレヨンしんちゃんを見ていると5歳の子たちが公園に集合して勝手に出て行って勝手に帰ってくる生活をしている。なんともうらやましい。遊びに来るなら勝手に遊びに来て欲しいし、行儀よく過ごしてくれれば問題は無い。全てにおいて親が介入しなくてはいけないので、あまりにも監視しすぎているようなする。今のご時世、仕方がないの一言ではあるが。

それに強制的にでも人と交流する機会がなければ、転勤族家庭なんてあっという間に孤独になってしまう。子どものコミュニティの為にも、親はひと頑張りしなくてはならない。せめて自分にもう少し、人の顔と名前を覚える脳みそとコミュニケーション能力があれば楽できたのに…と、海馬の領域の無さを恨まずにはいられない。



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