【時短】洗濯はいつする?我が家の洗濯時短術

家事って嫌な物ですね。毎日やっとの思いで終わらせているのに、次の日になったらまたやっつけなくてはいけないんだから。ループしているなと感じます。料理はまだ楽しいからいいです。掃除も、いくらやっても飽きません。ただ、洗濯や服の管理だけはどうも楽しめないのです。

結婚したての頃は、実家の母の真似をして丁寧にやっていました。早朝から洗濯を回して、出勤前に外に干して。仕事から帰ったら取り込んで、畳んで、タンスにしまう。当たり前の家事ではありますが、眠気まなこをこすって下の階の人を気遣いながらの洗濯や、仕事で疲れた後の洗濯物の始末は相当辛かった。トータルで、1日に12時間以上は服の管理をしていました。

また、引っ越しをする度に、干す場所や洗濯をする時間など、乾きやすい方法を模索するのも嫌でした。

人生は短いし、1日のうちに自分の趣味に費やせる時間も僅かしかないのに、こんなにずっと洗濯物と格闘しているのは嫌でした。

作者
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苦手な洗濯の時間を短縮して、楽しいことをする時間を増やしたい!


そして夫と話し合って、室内干しと乾燥機を導入。夫や家族にも協力してもらうことによって、今や洗濯や服の管理をする時間は、115になりました。それに、以前より服が部屋に散乱することも減りました。

Contents

服を管理するシステムを作る

服を管理するには6段階あります。

・着る
・洗濯する
・干す
・取り込む
・畳む
・しまう

これらの6工程を行うにあたって、距離があったり、動線が悪かったりすると、途端に部屋に服が散らかります。なので、服を管理するにあたって、工夫をこらしたシステム作りが大切です。

作者
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この6工程を、なるべく近い場所で完結できるように部屋の収納を見直しましょう。

着る

朝、取り込んだ洗濯者をリビングのソファに置きます。家族には、取り込んだ洗濯物から今日着る服を身につけてもらいます。すぐに使う台所のタオルなども、畳む前にタオルハンガーにかけます。その日の夜に着る服も、畳まずにボックスに投げ入れて、脱衣所に置いておきます。そうすると、畳むべき服の数は数枚になります。ササっと畳んで、近くにあるタンスにしまいます。

我が家は空調が効いているリビングで着替えることが多いので、家族全員の1軍の服はリビングのタンスに集めています。下着、パジャマ、タオルは脱衣所に置くので、その日の夜に着る畳まずに放り投げたパジャマと一緒に、ボックスで脱衣所に運びます。

洗濯する

実家の母のように朝、洗濯して外に干すのは我が家には不向きでした。共働きで日中は家に人がおらず、急な悪天候に対応できないからです。

結果、夜に洗濯して乾燥機で乾かす、熱に弱い服だけは室内干しする、という方法に落ち着きました。洗濯機は脱衣所にあるので、脱いだ服はそのまま洗濯機に入れてもらいます。汚れが気になるものだけ手洗いしてから入れます。最後に風呂に入る人が、脱いだ服を入れて、洗剤を入れて洗濯機を回して風呂に入ります。

干す

昔は朝の出勤前に、洗濯バサミに挟んで外に干していました。

今はほとんど乾燥機にかけます。風呂に入る前に洗濯を回せば風呂から出る頃に仕上がっています。お風呂のついでにできるので、特に面倒に思いません。熱に弱い服だけ取り出して、リビングに干して扇風機を当てておきます。毎日20分の短縮!

取り込む

昔は外に出て、両手で抱えるように洗濯物を取り込んで、中に運ぶというのを2往復くらいしていました。子どもがイチイチついてくるので、外と家の往復がより一層面倒に感じました。洗濯バサミやハンガーをしまう作業も煩わしかったです。

今は、朝に乾燥機から服を取り出すのみです。毎日10分の短縮!

畳む

朝、取り込んだ洗濯物の中から、家族がすぐに使うものは身につけてもらいます。そうすると畳むものは数枚になるので、サッと畳みます。全ての物を畳むより、毎日20分の短縮!

しまう

リビングで服を畳み、近くにあるタンスにしまいます。家族がすぐに使うものはとりのぞいてあるので、しまうものは数点のみです。タオル、下着などは脱衣所に置いておくので、ボックスに入れて脱衣所に置いておきます。全てのものをしまうより、毎日10分の短縮!

子どもの年齢によっても、取り出しやすい服の位置は変わってきます。1年前は赤ちゃんだった娘は、大人が取り出しやすい1番上の段に入れていましたが、そろそろ自分で取り出せるように下の段に移動させる必要がありそうです。子どもの成長に合わせて、1年ごとに服のしまう場所を見直すといいです。

作者
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頻繁に感じるかもしれませんが、1年に1回の模様替えで365日服のストレスなく暮らせるのであれば、儲けもんだと思います。

服の数を減らす

ぎゅうぎゅう詰めのタンスに服をしまうのも、億劫なものです。人間、億劫なことはやらなくなるので、服をタンスにしまうことを諦めて、その辺に服が山積みになったり、散乱したりする原因になります。タンスやクローゼットに収納するのは、容量の8割程度にしましょう。どうでもいい服でパンパンなよりも、全て1軍の服がゆとりを持って仕舞ってある方が、素敵だと思いませんか。

まとめ

以上が、私の洗濯や服の管理に関するマインドでした。工夫をすることによって、昔よりはるかに楽になりました。毎日1時間の節約になれば、1週間で7時間、1ヶ月で30時間、時間が浮きます。その浮いた時間で、家族の団欒は増えるし、勉強する時間も確保できます。参考にしてもらえれば幸いです。

今回の参考文献です。「服の片付けには6工程ある」という考えを、引用させてもらいました。

https://youtube.com/channel/UC2n1IMilrQjKlokyBop1Tyw

古堅式片付けを提言している、古堅純子さんのチャンネルです。依頼人の心に寄り添ったお片付けが大好きで尊敬しています!みているだけでべんきょうになります。毎週の更新が楽しみです。




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