【節約 時短】1ヶ月分の肉をまとめ買い、作り置き③手順

前回は、まとめ買いする肉の量などについて書きました。

今回は、買い物後、購入した肉を実際にどう調理していくかについて書きます。

効率よく作業をこなしたい

他の家庭の作り置きの工程を見てみたい

という方の、お役に立てるはずです。

最初に、参考文献です。

私は、作り置きの先駆け的存在であるスガさんの影響を大きく受けています。

これから書く内容は、彼女のブログから学んだものを自分の生活に落とし込んだ結果なので、真似している部分が多くあります。ご了承ください。

仕事も作り置きもブログも、全てに全力で取り組んでいるお母さん。その姿勢が大好きです。ぜひブログを読んでほしい。

 引用リンク:https://mayukitchen.com/

作業の効率化の為、すべてのメニューを同時進行で行い、工程ごとにまとめてやります。

「冷蔵庫からものを取り出す」などは、一見なんでもない行為に見えますが、まとめてやることが大事です。使うものを思い出す度に冷蔵庫へ行くのは、時間ロスになります。一つの動線で、なるべく多くのことをやることが大切です。

(『アタシんち』のみかんのお母さんが、同じことを言っていた気がするなあ。主婦になってから、みかんのお母さんの言っていることが身に染みて分かるようになった。)

Contents

消毒をする。

現在は、7月です。気温は30度近くあって食中毒が心配な時期なので、台所周りをアルコールスプレーで消毒します。

洗い場、まな板、包丁、使用するタッパーなどにアルコールをかけて拭き、自然乾燥させておきます。

冷蔵庫からものを取り出す

一見なんでもない行為に見えますが、まとめてやることが大事です。使うものを思い出す度に冷蔵庫へ行くことを繰り返すのは、時間のロスになります。一つの動線で、なるべく多くのタスクをこなしましょう。

要冷蔵品以外の野菜や加工品などを、すべて冷蔵庫から取り出して、手の届きやすい場所に置いておきます。肉、魚などは、使う直前まで冷蔵庫に入れておいてOKです。

こんもりと積まれた野菜達を見て、(さあ、頑張ってやっつけてやる。)という気持ちになるはずです。

今回は肉メインの下処理なので、切るものが少ないです。これが、副菜の作り置きメイン、大量の野菜の下処理メイン、などになると、山のように積み上がります。

次々と切っていく。

包丁とまな板が汚れなそうなものから、どんどん切っていきましょう。

生野菜加熱する予定の野菜魚、肉

の順で切っていくと、衛生的にも心配ありません。

切ったものはバットなどにまとめておきます。調理中のイメージをして、必要な入れ物に振り分けていってもいいです。

 例)和物で、生野菜のまま使う →   混ぜる容器に入れる。

 例)レンチンで加熱する →   耐熱容器に入れる。 など

今回の調理では、こんな感じになりました。

レンジOKの緑のボールには玉ねぎのみじん切りを。レンジで加熱して、炒める時間を短縮させます。

白の器には、たけのこ、キノコのみじん切りを。一緒に炒めるので、一つの器にまとめておきました。

なんとなく毎回生姜とニンニクは、想定より多めにみじん切りにしておきます。下味をつけるときに、急に入れたくなることが多いからです。

火を通していく。

加熱が必要なものを、どんどん加熱していきます。

今回は、こんな感じになりました。

汚い台所ですみません…。左から、肉味噌、ガパオ、ミートソース、ひき肉カレーです。

買ってきたひき肉の量が多く、予定していた3種類の他に、急遽ガパオも作ることにしました。バジルの使い道にも悩んでいた所だし、ちょうど良かったです。

小分けにする。

使いやすい分量で、小分けにします。

我が家は、4人分一食を分けておくと、使いやすいです。

チャーシューは12切れとして、8枚程度。インスタントラーメン、チャーハン、チャーシュー丼の日などに役立ちます。

ひき肉カレー、肉味噌、ミートソースは、タッパーや袋をフル活用して、どうにか収めます。ちっちゃいタッパーは一人分。大きいタッパーは、4人で食べても余るくらいです。

豚バラ肉、牛肉、さば、鶏肉は生のまま冷凍しておきます。その際、適当に味つけておくと、後々ラクできます。

鶏肉は唐揚げサイズに切って下味をつけておきました。最近ヤンニョムチキンが流行っているので、あげた後に調味料を絡めることを想定して、少しだけ薄味に。

生肉は、自然解凍を前提としているので、安いポリ袋で十分です。

一応、20日分を目安としているので、20個以上の小分けになるように心がけます。

今回はしらす、チャーシュー、カレー、肉味噌、ミートソース、生肉達を合わせて、30個分ができました!

冷凍庫にしまう。

ここまでくれば、あとはしまうだけです。

空っぽだった冷凍庫も、こんなにパンパンになりました。

ついでに冷蔵庫を見渡して、一週間以内に食べきれないものがあれば冷凍庫にうつしておきましょう。

実際にかかった時間など

今回は3時間かかりました。本当はもっとかかると思っていたけど、切るものが少なかったおかげですかね。

買い物に行くときは「買ったら作らなきゃ行けないんだよなあ…。」とだいぶ憂鬱でした。

7月9日に行くはずだった買い物を、15日に引き伸ばすほど憂鬱でした。(行かなきゃ行かないで、家にあるもので食い繋げるものですね。)

やるべきことが終わって、やっと肩の荷がおりました。達成感がります。これで1ヶ月は、自炊についてラクしていけそうです。

次回は、作り置きしたものがどう消費されていくかについて書こうと思います。




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